埋め立て撤去請求を棄却=都の河川工事−東京地裁(時事通信)

 河川の埋め立て工事によって、豊かな生活環境を享受する利益が損なわれたとして、東京都東久留米市の住民4人が埋め立て部分の撤去などを都に求めた訴訟の判決が20日、東京地裁であった。石井浩裁判長は「法律上保護される利益に当たらない」と判断し、原告の請求を退けた。
 住民らは提訴時、工事が行われた落合川と現場に生息していた絶滅危惧(きぐ)種のホトケドジョウを原告に加えていた。川とドジョウについて、石井裁判長は「当事者能力がない」と訴えを却下した。 

【関連ニュース】
湿地埋め立てで住民ら提訴=京急相手に
「ツインズ」トレード交渉=海外に婿入りも
「幻の魚」を絶滅から救え=北海道猿払村に保全区

<事業仕分け>因縁の対決 ノーベル化学賞・野依氏と(毎日新聞)
県内移設反対集会への出席伝える=自民県連幹部に沖縄知事(時事通信)
名古屋市議会 恒久減税など再提案 可決可能性低く(毎日新聞)
民需拡大のため「宇宙庁」を=前原担当相に有識者ら提言(時事通信)
水俣病救済方針を閣議決定=未認定患者3万人超対象−全面解決目指す(時事通信)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。